顧客基盤の状態を把握する方法|Shopifyで行うRFM分析

最終更新日:2026.01.18

売上改善

大切なのは顧客リストのステータスを知ること

みなさんのECサイトの顧客リストは何人いらっしゃいますか。
数千人?数万人?当たり前ですが、数が多いことに越したことはないですよね。

ただ、それと同等に大切な見方があります。
「顧客リストのステータス」です。

  • 直近購入がない人の割合
  • 顧客単価が多い人の割合
  • 購買頻度

これらを把握することで顧客の人数だけでなく、「顧客の状態」に合わせた施策を行うことができます。

Shopifyに標準装備されている「RFM分析」

Shoipify上での「RFM分析」表示の方法

分析を手動で行うのはとても大変です。
ここではShopifyに初期状態から実装されている「RFMに基づくお客様分析」という項目を使ってみてみましょう。

Shopifyのダッシュボードから「ストア分析 > RFMに基づくお客様分析」で見ることができます。

もし表示されない方は「ストア分析」画面の右上にある「カスタマイズ」から表示設定を行なってください。

RFM分析とは何か

RFM分析とは下記3点の頭文字を取った用語です。

  • Recency(最終購入日):顧客が最後にいつ購入したのか
  • Frequency(購買頻度)::顧客が何回購入したのか
  • Monetary(購入金額):顧客が購入した金額合計

Shopifyではこのように表示されています。

RFM分析はどう活用するのか

先ほどの画面をスクロールすると、こういった表が表示されます。
こちらの方が見やすいかもしれません。

例えばこちらの表でいうと、「休止(長期間購入していない顧客)」が顧客基盤の1/4ほどあるということが分かります。

休止が多い場合は、こちらの記事のように休眠顧客向けの施策を導入することで顧客基盤のステータスを改善することができます。

Shopify Flowを活用した休眠顧客リストへのアプローチと管理方法

さらに細かい分析を行う場合

顧客基盤全体は上記で確認が可能です。
さらに様々な視点で顧客リストを見直したい方は「RFMに基づくお客様分析」ページの右部にある項目をカスタマイズしてみましょう。

グラフの種類や、セグメント別で見るなど、求めるデータに合わせた確認が可能です。

特にShopifyではRFM分析から出た課題をShopifyFlowで自動化して解決するなどプラットフォーム内で完結できることが魅力です。

施策の必要性をチームで認識し、EC事業を前に進める

RFM分析で顧客基盤のステータスを知ることで、必要な施策を知ることができます。
闇雲にトレンドの施策を実施するだけでなく、本質的に必要な取り組みは何なのかをチームで理解することができます。

EC運営は広告やキャンペーンなど外から見えるものだけではございません。
内側を整えることで健全にEC事業を成長させていきましょう。

よくあるご質問

ShopifyのRFM分析はどこで見られますか?表示されない場合はどうすればいいですか?

Shopify管理画面の「ストア分析 > RFMに基づくお客様分析」から確認できます。
もしメニューに出てこない場合は、「ストア分析」画面右上の「カスタマイズ」から表示設定を行う方法が紹介されています。

RFM分析って結局なにを見ていて、何が分かるのですか?

RFMは、Recency(最終購入日)、Frequency(購買頻度)、Monetary(購入金額)の3指標で顧客を捉える分析です。
顧客数の多さだけでなく、「直近購入がない人がどれくらいいるか」「購買頻度が高い層はどれくらいか」など“顧客リストのステータス”を把握でき、施策を状態別に考えやすくなります。

RFM分析で「休止(長期間購入していない顧客)」が多い場合、どんな打ち手が有効ですか?

記事では、RFMの結果から課題(例:休止が多い)を可視化し、必要な施策をチームで共通認識にすることが重要だと説明しています。
具体的には、休眠顧客向けのアプローチを導入して顧客基盤のステータス改善を狙う流れが示されており、Shopify内でRFM→課題抽出→Shopify Flowによる自動化施策へつなげられる点が魅力として挙げられています。

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